精力剤の原料、成分

精力剤としてのヨヒンベ(ヨヒンビン)の効果と成分、副作用とは?

精力剤としてのヨヒンベの効果

聞くまでもないことですが、皆さんはバイアグラを筆頭とするED治療薬というものはご存じですよね?

しかしながら、ED治療薬と言うものが世に出てきたのは1990年代の中~後半、ほんの20年ほど昔のことです。

それ以前には、いわゆる「民間療法」として様々な生薬が用いられてきたというのは、皆さんご存じでしたか?

「そういった話を聞いたことがある」「調べてみたことがある」という方は、精力剤に興味をお持ちの方々の中には、意外と少なくないかもしれませんね。

しかしながら、そんな「ED治療薬の登場前にED治療に用いられてきた生薬がある」という話を聞いたら、精力回復を目指している身としてはそうした生薬について知識を持っておきたいと思うのは当然ですよね。

そこで今回は、そんなED治療に用いられてきたという歴史を持つ生薬の1つ「ヨヒンベ(ヨヒンビン)」について、精力増強効果や成分、副作用も含めてわかりやすくまとめました。

天然のED治療薬「ヨヒンベ(ヨヒンビン)」とは

ヨヒンビンというのは、西アフリカの熱帯地方に産するアカネ科の植物ヨヒンベに含まれている成分のこと。

この成分はヨヒンベの樹皮に含まれており、ヨヒンベの原産地であるアフリカの現地民らは、ヨヒンベの樹皮を乾燥させ、お茶にして服用したり、そのまま口にするなどして精力剤として利用していたという歴史があります。

ヨヒンビンは、食欲減退などの作用もあるため、日本では「劇薬」に指定されている他、カナダ、オーストラリア、香港など各国でも取り扱いに注意が必要な成分として、注意喚起されています。

その一方で、海外ではヨヒンビンそのものではなくヨヒンベの粉末を配合したものをサプリメントとして販売されているケースもあります。

これはつまり、安全性を重視しヨヒンビンの成分の配合量を下げることで、サプリメント=健康補助食品として販売できるようにしたという対処方法の結果です。

当然ながら、「ヨヒンベ」として摂取するのか、「ヨヒンビン」として摂取するかで効き目が全く違ってきます。

安全性を高め、副作用発生の危険性を下げた分、その裏返しとして効果が下がるのです。

参考サイト:ヨヒンベの詳細情報(統合医療 情報発信サイト)

ヨヒンベ(ヨヒンビン)の精力増強効果

では、ヨヒンベやヨヒンビンの効果とはどういったものであるのか、まずは性力を増強させる効果についてご紹介していきましょう。

ヨヒンビンは、「交感神経α2受容体」というものを遮断する作用を持っており、この作用の結果により陰茎の血管拡張作用が発生します。

陰茎の血管が拡張されるということは、陰茎内の海綿体への血液流入が促進されるということですから、直接的に勃起を手助けすることとなります。

この部分は少し分かり辛い部分かもしれませんので、少し表現を変えて分かりやすくもう一度ご説明しておきましょう。

勃起や射精は「自律神経の反射」によっておこるものなのですが、自律神経の反射は交換神経と副交感神経の伝達のバランスで起きます。

「勃起するorしない」というんぴぁらの伝達に関しては「勃起する」という伝達の役割を副交感神経が、「勃起しない」という伝達の役割を交感神経が、それぞれ担っています。

ヨヒンビンは「交感神経α2受容体」を遮断する作用を持っているわけですから、その分副交感神経の「勃起する」という伝達が強くなり、陰茎部に「勃起する」という指令である「陰茎部の血管を拡張させ、そこに血液を流入させる」という伝達を促進するわけです。

またヨヒンビンは、ヒトの精神面において重要な役割を持っている「セロトニン」という物質に対する拮抗作用も持っています。セロトニン系の神経は性行動および性衝動の抑制に作用しているということが知られています。

このことから、セロトニンをブロックする働きをするヨヒンビンには心因性EDにも効果があるとされています。

こうした効果から、ヨヒンビンは民間療法として、催淫剤や勃起機能改善用の成分として用いられてきたのです。

ヨヒンベ(ヨヒンビン)の精力増強効果

ヨヒンベ(ヨヒンビン)に期待される、精力面以外も含む効果

すでにご紹介したように、ヨヒンビンには性欲増進効果がありますが、その裏返し=副作用として「食欲を減退させる」という作用もあります。

確かにこのことは、副作用であるのですが、視点を変えてみると、食欲を抑えるということによる「ダイエット効果」だと捉えることもできます。

この事実が根拠となって、ヨヒンベを配合したクリームやジェルタイプの商品もみられるようです。

脂肪分解を促進する効果や、脂肪燃焼効果があるとして、お腹周りなどの脂肪を落としたいところに塗る事で副作用なく「部分痩せ」ができるという痩身効果を打ち出しているようです。

ただし、部分的な脂肪分解ついては科学的根拠は全く無いように思われ、そうした部分やせ痩せ効果があるのかどうかについては、はなはだ疑わしいのではないか、というのが私の個人的な意見です。

一方、口径摂取することで、食欲減退によるダイエット効果が期待できるということに関しては、結構納得がいくように思いますが、元々身体に備わっている食欲を無理やり減少させ無理やりコントロールするというのは、身体に多大な悪影響を及ぼしかねない危険な方法だと思われますので、ダイエットを目的にヨヒンビンを摂取することには、賛成できません。

もし、ダイエットを目的にするのであれば「アルギニン」や「BCAA」といった「筋肉増加効果」「脂肪燃焼促進効果」「代謝アップ効果」を持つアミノ酸を意識して良質なたんぱく質類を摂取しながら、総摂取カロリーコントロールや適切な運動を心がけて続けるほうが、健康的で確実な方法だと思います。

またこれは余談となるかもしれませんが、“結果的に”という意味でお伝えしておきましょう。

それは、男性の「うつ病」に関する話です。男性のうつ病になる患者の実に多くの人に「性欲減退」の症状が見られるということが知られています。

つまり、逆にヨヒンビンを摂取するとによって性欲が高まりますので、二次的な効果となりますが、うつ病の防止にも効果があると言えるでしょう。

ヨヒンベ(ヨヒンビン)の副作用

ヨヒンビンの副作用

今回のお話の前半部分ですでにご紹介したように、ヨヒンビンには副作用があります。

「食欲減退」についてはすでにご紹介しましたが、そのほかにも以下のような副作用が起こるリスクがありますのでご紹介しておきましょう。

ヨヒンビンの摂取により起こりうるリスクのある副作用の症状は、

「神経興奮」「震え」「心拍数の増加」「動悸」「血圧上昇」「吐き気」「頻脈」「頭痛」「不安」「めまい」「嘔吐」「振戦」「食欲不振」「発疹」「発赤」「発汗」「虚脱感」「幻覚」「腎不全」

などといったものです。

ヨヒンビンは低使用量でより効果が表れるとされていますし、くれぐれも「用量」を超えた摂取はしないように注意しましょう。

 

ヨヒンベを効果的に摂り入れる方法

ヨヒンベ(ヨヒンビン)が精力増強に効果があるとすると、どうやって摂取するのが一番効果的か気になりますよね?

精力や性欲の回復を目指すのであれば、ヨヒンビン単体を摂るよりも他の成分や原料と一緒に摂れるサプリをおすすめします。

ただ、日本のメーカーはヨヒンベ入りの精力剤を発売していませんので、海外からの個人輸入がメインになるかと思います。

このサイトでは、バイアグラ等のED治療薬をはじめ、海外からの個人輸入はオススメしていませんので、個人の責任で利用するようにしてください。

 

ヨヒンべ入りではありませんが、国産精力剤にも充分な効果を期待できる精力剤がたくさんあります。

私が今まで試してきた50種類以上の精力剤の中から、特に効果があって口コミも好評な精力剤をランキングにまとめましたので、是非こちらも併せてご覧ください。

 

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