精力剤の原料、成分

【天然の精力剤】高麗人参の効果と成分、副作用とは

本ページはプロモーションが含まれています精力剤としての高麗人参の効果

高麗人参という名前は、皆さんもすでにご存じかと思います。中国最古の医学書にも、その効能が記されているもので、日本でも昔から漢方薬として親しまれてきました。

健康や美容に関する効果に加えて、精力向上効果も認められており、今やアメリカなどでもサプリメントとして人気を誇っています。

高麗人参が何となく「下半身にも効きそう」と言うイメージはお持ちかと思います。

精力剤サプリメントに興味をお持ちの皆さんにとっては、高麗人参に関する知識は是非とも知っておきたい「必須」な情報だと言えるでしょう。

精力増強剤としての高麗人参の効果やその成分、副作用についてわかりやすくまとめました。

高麗人参とは

まずは、高麗人参について、皆さんがご存じのことには個人差があるでしょうですから、基本的な情報を整理しておきましょう。

高麗人参は、和名を「オタネニンジン」と言いますが、セリ科の野菜である人参とは全く別の植物です。ニンジンの一種ではないというのは意外ですよね。

植物分類上は、ウコギ科に属しています。ウコギ科というと、私たちに身近な樹木では「ウド」や「カエデ」がこの仲間です。

韓国や中国の北東部などの山岳地帯で人が入り込めないような山奥に、2000年以上も前から自生していたといわれています。

 

高麗人参は朝鮮人参と呼ばれるものとは同じもので、中国や韓国では古くから漢方として珍重されてきました。

自生しているものを収穫することは自生している場所が人が入り込めないような場所だけに、今は人の手によって栽培されており、世界中で漢方やサプリメントとして出回っているものは、この栽培されたものです。

日本における高麗人参の歴史も古く、奈良時代に中国から天皇への貢物として献上されたのが始まりです。そ

ののちに、江戸時代になって幕府が高麗人参の輸入を開始したため、一般庶民の間にも広がるようになりました。

現在、高麗人参の栽培はいろいろな国で行われていますが、より栽培に適した気候と土壌を持つ韓国で栽培された高麗人参が世界的にも最も高品質であるとして知られています。

高麗人参の精力効果

高麗人参の精力アップ効果

高麗人参に精力増強の効果があることは良く知られていますが、その効果を担っている成分の代表が「サポニン」です。

サポニンは、「テストステロン」という男性ホルモンの分泌を促進するという」働きがあります。

テストステロンは俗に言う「フェロモン」に深く関わっており、女性を惹きつける力を持っていますし、精子の生産にも関わっています。

また、サポニンには末梢血管の血管を広げて血行を改善するという働きもありますから、男性器内の海綿体の毛細血管を広げ、海綿体内への血液の流入をスムーズにすることで、勃起の質を高めてくれます。

 

もちろん高麗人参に含まれている精力増強に効果を持つ成分は、サポニンだけではありません。

精力増強効果を持つアミノ酸の代表格として名高い「アルギニン」も、高麗人参には他の食品に比べて圧倒的に多くの量が含有されています。

アルギニンにも、血管を広げ血行を改善する働きや男性ホルモンの分泌を活性化する働きがあるので、サポニンとの相乗効果により、大きな効果を発揮します。

さらにアルギニンには、男性の性的な興奮を下半身に伝え、勃起(=海綿体への血液流入)を喚起する働きを持つNOを発生させる作用もあり、勃起力低下や中折れ症状の改善に効果を発揮します。

勃起のスムーズな喚起と勃起の質、持続力の向上、その療法の効果で、高麗人参は、精力剤としての効果を発揮するのです。

高麗人参の精力剤

参考:高麗人参の成分や安全性について

高麗人参の有効成分

高麗人参に含まれる主な成分は、以下にご紹介するようなものとなります。

【サポニン】プロトパナオシジオール系サポニン、プロトパナオキシトリオール系サポニン、オレアノック酸系サポニン

【含窒素化合物】タンパク質、アミノ酸、ぺプチド、核酸

【脂質性成分】脂質、脂質酸、製油、植物コレステロール、有機酸、フェノール化合物、ポリアセチレン類、テルペノイド

【ビタミン】水溶性ビタミン

【炭水化物】多糖類、三糖類、二糖類、単糖類、粗繊維、ペクチン

【ミネラル類】「マグネシウム」「カリウム」「鉄」など

サポニンには、すでに精力剤としての効果についてご紹介したような効果がありますが、サポニンの効果はそれだけに留まりません。

糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病の防止、症状改善効果、滋養強壮効果など、健康な身体を維持していくために重要な働きを持っています。

また、ミネラルである「マグネシウム」や「カリウム」「鉄」も人の健康にとって重要な役割を果たします。

マグネシウムは、細胞内のカルシウムやナトリウムの量を調整するという働きがあり、正常な血圧の維持及び血液の循環を保つ効果を持っています。

従って、高血圧や高脂血病の予防に役立ちます。また、イライラを和らげ安定した精神状態を保つ効果も認められています。

カリウムは、ナトリウムの体内への吸収を抑える働きがあります。

体内のナトリウム量が増えると高血圧につながりますので、高血圧の予防、改善に効果があるのです。

その他カリウムにはむくみを解消する効果や筋肉の収縮を正常に行う効果、利尿作用、ダイエット効果、アンチエイジング効果、夏バテ防止効果など多様な効果があります。

そして鉄には、体内の酸化還元反応を促進する効果、活性酸素を除去する効果(=アンチエイジング効果)、免疫機能の維持効果、味覚・聴覚・痛覚等を伝える働きを持つATP(アデノシン三リン酸)を生成する作用、疲労回復効果、美肌効果、妊婦さんの健康を保つ効果などが認められています。

それ以外の成分も相まって、代謝を高めて免疫力を強化させる効果を発揮しますので、生活習慣病や皮膚疾患、うつ病、やる気の低下、だるさなどといった様々な疾病に対して効果を発揮します。

高麗人参の副作用は?

高麗人参の副作用

高麗人参は、本場の中国や韓国で、そして日本でも、漢方として長年人々に親しまれてきたものです。

効き目が強いからと言っても、薬ではなく生薬ですので「副作用」と呼ばれるようなものはありません。

WHO(世界保健機構)やFDA(アメリカ食品医薬品局)からも「副作用のない食品である」として認証されています。

なので、高麗人参、朝鮮人参入りの精力剤を飲むにあたって副作用の心配をする必要はないと言うことになります。

 

しかしながら、高麗人参を飲み始めると身体の機能や自然治癒力が高まり、副作用に似たような症状が現れることがあると言います。

これは東洋医学の世界では「好転反応」と呼ばれるもので、悪かった身体が回復して健康な状態に戻ろうとしている経過に起こるものです。

具体的な症状としては、

「頭痛」「下痢や便秘」「動悸や息切れ」「むくみ」「利尿作用」「血圧が上下する」「肌のかゆみや発疹」「胸焼けや胃の不快感」「くしゃみや鼻水」「身体のだるさ」

といったものです。

こうした症状が出た場合には、高麗人参の摂取は控えておいた方が良いでしょう。

何はともあれ、一気に大量に摂取しても有効成分は全ては吸収されませんので、量は多すぎないように心がけましょう。

高麗人参を効果的に摂り入れる方法

高麗人参、朝鮮人参は貴重品であるため、どうしても価格が高価になってしまいます。

生の高麗人参を手に入れる事は可能ではありますが、精力増強を目指して日々の生活の中に取り入れている為には現実的とは言えません。

なので、朝鮮人参エキスや粉末が配合されたサプリや精力剤を飲むのがコスト的にも効果的にもベストな選択になります。

朝鮮人参を配合している精力剤や精力ドリンクは数あれど、その中でも一番高麗人参の効果を実感できるのは「七宝人参」という精力サプリです。

高麗人参入り精力剤

七宝人参の詳細はこちら

 

この精力剤は、高麗人参をはじめ、ブラジル人参、チベット人参、シベリア人参、アンデス人参、砂漠人参、田七人参と、なんと7種類もの「ウコギ科の根」が原料となっている、強力な精力剤です。

値段を確認していただければわかりますが、これだけの原料を使っている割には安めの価格設定なのでコストパフォーマンスは良いです。

朝鮮人参などの効果を実感するにはベストなサプリです。

高麗人参は単純に健康面にもとても良いので、元気な身体を維持しつつ精力増強を目指すにはピッタリの精力剤です。

 

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